ふと訪れるのは、言い難い不安。ナニカ。
多感な中学生でもあるまいし、40手前のオッサンがいいかげん勘弁してくれ…。 いや、むしろ40手前だからこそ陥る精神状態なのだろうか。
厄年っていうのは、迷信やスピリチュアル類の話ではなく、身体的な変化・劣化からくる心身のトラブル。その統計学だと思っている。 オレは厄年に片足ツッコんでいるのかも。
お盆に親友の来訪があった後から、急激に精神がまいった。
その直前は、kacoの実家に帰省しており、その間にUSJへ日帰りで遊びに行ったりと、楽しい事とはいえ、神経が刺激されっぱなしだった。 それが引き金になったのかもしれない。
身体を薄い膜が覆っているような…むしろ自分の内側が剥き出しのような、奇妙な感覚があり、それは寝不足や、酔っぱらった時に少し近く、モヤモヤと煩わしかった。 そんな状態だからか、ネガティブな考えが後から痕から湧いては心を埋めてしんどかった。
最近、ようやく纏わりつくナニカは晴れて、クリアーな思考が戻ってきた。
しんどい渦中、家族に隠さず吐露したのが良かったのか、普段の生活を淡々と続けたのが良かったのか、単に時間が解決してくれたのか、、わからないがとりあえず良かった。
オチちていた間、酒やタバコの刺激物は精神衛生上良くない気がして絶っていた。
普段からどっちも、たいして摂取しないが、断固、受けつけなかった。
禁酒・禁煙は、今現在も継続中だ。 別に飲みたくなれば飲めばいいし、吸いたくなったら吸えばいいと思っているが、心が身体が欲しがらないので、そう思うあいだは摂取しないことにした。
オレが薄弱だから、こんなことになるのか? それとも同年代のみんなも憶えがあるのか?
面と向かって聞けないし、打明けられた経験もないから、わからない。 啓発本は嫌い。セミナーは怖い。(おそらく一生手を出さない。)
不安にならないための対処。なったら抜け出すための対処。全然わからない。
わからないなりに今、思っているのは、アルコールやイリーガルな薬物に頼るのは逆効果だろうってこと。
理性でネガティブを葬る。これが性に合ってるってこと。
shinsuke