激動の一年だった。
燻り続けていた夢に灯がともり世界が輝いた。
背中を任せることのできる新たな仲間ができた。
そんな仲間と進むシナリオのなかで、沢山の【はじめまして】と出会った。
7年ぶり、自分の子供ほど歳の離れた若者たちとの関りができた。
感謝。言わずもがな、支えてくれるいつもの面々。
そして10年ぶり、再び時が動き始めたマイメンの存在。
様々な人間模様が入り交じり、極彩色の感情に彩られた最高の一年だった。
と同時に、厄年だと感じざるを得ない、鋭く激しい痛みに打たれた年だった。
積み重ねた鈍い痛みが日々を割って溢れた感傷は、
かつて自分が相手にあたえた鈍痛の罪重ね。
時は有限。逆回りする時計はない。
やってきた過ちを悔い恥じて、そして前を向く。
今が何章目かはわからないが、
折り返したライフストーリー。
師走エクスプレス執着間近。
全部にありがとう。ごめんなさい。
愛しています。
shinsuke
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