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Shinsuke

平山謙吉というひと

更新日:2020年8月1日


ヒューマンマガジン 『ひと』 の第2号が発行されました。

今回は、焙煎屋の平山謙吉さん。

福岡に引っ越してきたときから、ずっと我が家のコーヒーは焙煎屋の豆。

そりゃ時々は、隣の芝生はいかがなもんかと、他店の豆も買いますが、、結局は焙煎屋にかえります。

堅実な仕事ぶりが味にでているのはもちろんのこと、謙吉さんの人柄までもが味わえるかのような・・・

豆を買いに行くたび、居心地の良さについつい長居してしまいます。

コーヒー豆のアロマと、謙吉さん&奥さまの醸すゆる~い空気感に、身も心も解されます。

マジでいつもありがとうございます。

行雲流水を地でいく謙吉さんのようであれたら…そんなふうに思うことがあります。

憧れのひとです。

先入観なく純粋にコーヒーを味わってほしいという考えから前に出ることを好まない謙吉さん。

それを知っていたので『ひと』で特集したい旨を伝えるのを、少し躊躇いましたが、、意を決して、どうしても謙吉さんを撮りたい!と申し出ると、「オレなんかで、いいんかなぁ…。」いやいや謙吉さんがいいんです!!の猛プッシュに「・・・わかった一生に一度や。よろしくね。」OKをもらえた時は、本当に嬉しかったです。

と同時に、ヘタこくわけにはいかんぞ! そんな責任感がめきめきと芽吹きました。

取材当日は、オレも謙吉さんも相方のディレクターも、どことなく緊張した面持ちでスタート。

次第に場の雰囲気が滑らかになり、謙吉さんの好意で予定時間を大幅に超えてのインタビュー。

最終的には、まだまだ伝えたりん…。なんて言ってもらえる白熱ぶり。

密度の濃い内容になりました。

撮影は、当日まで頭の中で想定していたイメージを捨て、瞬間、瞬間の流れに委ねようと、ケセラセラなアプローチ。

表紙に選んだ写真が撮れたときに、このやりかたで間違ってなかったと思えました。

小ロットにつき、置かせていただいている場所も限られていますが、、興味を持たれた方がいましたら、ぜひ手に取っていただきたく思います。

hack

に置いていただいております。

素敵な仕上がりになっています。

たくさんの方に読んでいただきたいです。

そして、焙煎屋に足を運んでほしいです。

shinsuke

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