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Shinsuke

モノ語り ④

更新日:2020年8月1日


急にグッと冷え込みました。

はて、そういや秋って来たっけ? そんな気分になりますが・・・皆さま風邪をひかれませんようご自愛ください。

体調管理に冷えは厳禁であります。 『冷えとり健康法』のいうところ、冷えは万病のもと。冷えは足元から忍び寄るのだとか。 ※たいして調べずに浅い知識とイメージで語っております。あしからず。

ということで、今回は靴下をご紹介します。

皆さんは靴下を選ぶ際に、何をポイントにしますか?

デザイン・履き心地・丈夫さ・コスト・ブランド

だいたいこんなところではないでしょうか。

4,5年前にたまたま購入した DARN TOUGH VERMONT の靴下。

これがなかなかの優れモノで、上であげたポイントをほぼ全てクリアーしています。(個人的には)

DARN TOUGH VERMONT(ダーンタフバーモント) 祖父、父と三代、30数年間バーモント州ノースフィールドに居を据え、より革新的で耐久性に優れたソックス(靴下)を作り続けるCabat Hosiery Millのオリジナルプライベートブランドとして設立。 デザインからテスト、生産、出荷までの工程すべてをアメリカで行う、正真正銘made inU.S.A。

当時、近所にある某アウトレットモールに入っているアウトドア系のセレクトショップで、可愛らしいデザインに惹かれて目がとまったそれ。 値札を見ると、定価が3600円くらい。思わず「たかっ!」と声がでる値段。 よく見ると、セール時期で60%だか70%オフのシールが貼ってあり、消えかけた購買意欲がもう一度蘇り、値引きを計算すると、それでも1000円程度。 う~ん。 あからさまに渋っていると、店員さんが「このソックスは普通に履いていて破れた場合は新品と交換してくれますよ。」と耳を疑う助言。 ≪何それマジ?生涯保証やん!!≫その強気なクラフトマンシップにヤラれて、kacoが2組購入。

いざ、使用してモノの良さを実感して、後日すぐ(もちろんセール中)にkacoがもう1組追加。オレも1組購入。

その後、kacoが2年ほど履いて、サイズが少し窮屈だったのを理由に、息子に3組とも譲ってから今日。 二日おきのローテーションでフルシーズン。小学生のハードな使用にもへこたれないDARN TOUGH VERMONT。オレのに至っては新品同様。

≪これなら値段の価値あるなぁ。≫と感心していたら、息子分の親指の先に小さな穴が開いているのを発見。

kacoに「これ持っていったらマジで交換してくれるんやろか?」と相談すると「実際持っていく人おるっちゃろうか?」 弱気な返答。 う~ん。。

結局モノは試しで、持っていくことに。

ちょっとドキドキしながら、店員さんに事情を話すと、サラッと快諾。 いつ購入したか等の簡単なアンケートを記入し、ものの10分足らずで新品が手元に!

感動しました。

去り際に、「あの~、もしまた破れたら・・・」おずおず聞くと「普通に履いていて破れた場合は・・・」

す、すげー!!

写真に写っているのは旧モデルなので、現在はもう少し落ち着いたデザインみたいです。

shinsuke

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