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Shinsuke

sick89Factory 1

更新日:2020年8月1日


何かを創る喜びは、何ものにも代えがたい。

我が家の今年の目標のひとつに、《車中泊の旅をする》というのを掲げています。

実現のために今年の始めから、何が必要かを図書館でHowto本を借りてきたり、ネットで調べ、車内の採寸から購入するアイテムのサイズを割出し、どこのメーカーが性能・コストパフォーマンスで優れているかリサーチし、少しずつ買い揃えています。

…さも自分がやってる風ですが、、頑張ったのはkacoです。

例のごとくボクはといえば、「ふんふん、なるほどね~。じゃ それでいこう!」

どこぞの王様かのごとく、GOサインを出すだけ・・・

kaco、いつもありがとう!

そんな準備の最中。寝心地を整えるのに、、やはり一部、板を敷く必要がある ということで、余っていた撮影台(コンパネ)が丁度良い大きさだったので、車中泊用に使うことにしました。

エアーマットが破れたらいけないので、ヤスリをかけてコンパネの角を丸くしてエッジも面取りしました。

このへんの力作業はボクの担当です。

マイルドな触り心地になりバッチリ完成したのですが、「いまいち可愛さにかけるね。。」 と相談するとKacoから「絵描いてよ。」 と、なんとも楽しげなオーダーが入ったので、その日のうちに早速取り掛かりました。

昔から絵を描くのとアタマの中で架空の物語を妄想するのが好きでした。

いまだにその二つは止められない大切な息抜きです。

絵を描くのが好きといっても、デッサンのような形体描写みたいなのは苦手で… …小学校のスケッチ大会も毎度ひどいもんでした。。

なんか、正しく模写しなきゃって描いてるとゲロっちゃいそうになってしまいます。

ボクにとっての絵の楽しみは、いかに上手く描けるか とか、人から高い評価をうける とか、そんなところにはなくて『自由』であること。

この一点に尽きます。

なので、だいたいいつも何を描くかは細かく決めず、下書きもせず、描きながらどう展開していくか流れの中で舵をとっていきます。

上手いか下手かは、どうでもよくて・・・没頭の先に、時の概念を振り切った境地に行けるってことが最高の喜びです。

勿論、そんなやり方で納得のいく絵が描けたときは、スカっと爽快です。

で、今回は、1週間悩まされた便秘から解放された~ みたいな出来栄えです。 笑

なんの変哲もないコンパネが、オンリーワンのツールへと変貌を遂げました。

愛着をもって大切に、ガシガシ使っていこうと思います。

その(車中泊)のご報告は、決行後にさせていただきます。


shinsuke

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