小銭程度の自由にShinsuke2021年5月3日読了時間: 1分5000円も入っていない財布とカメラと寝袋を持って、家をでた。特にあてはなく車を走らせて、適当なところで夜を過ごす。初めて立ち寄ったコンビニ。コーヒーとドーナツを買って、知らない街の朝を眺めている。誰も自分のことなんて気にもとめない。いてもいなくても差異はない。飛びたつカラス。きらめく水面。踏切の警報はリズミカル。さっきレジで支払った小銭程度、心が軽くなった。shinsuke
師走エクスプレス2022激動の一年だった。 燻り続けていた夢に灯がともり世界が輝いた。 背中を任せることのできる新たな仲間ができた。 そんな仲間と進むシナリオのなかで、沢山の【はじめまして】と出会った。 7年ぶり、自分の子供ほど歳の離れた若者たちとの関りができた。...
この道の独行日々、積もるストレス。 器の小さい自分はすぐに表面張力ギリギリまで張りつめ、些細なトラブルで怒りが零れる。 すべては自業自得だが、怒りは必ず孤独をよぶ。 孤独は別に一人を狙って襲ってくるわけじゃない。 家族がいても、、いるなりの様相で孤独はあるし、だからこそ余計にくっきりと...
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