まず初めに、自分のやっていることが万人にうけるとは思っていない。
10人に1人が、ヤバいと言ってくれたら御の字。そんなニッチな表現だ。
不思議ちゃんでもなければ、オンリーワンを気取るつもりもなく、どこそこに転がる日々。
悶々と地団駄を踏んでは、たまに聞こえてくる賞賛に目いっぱい浮足だって、それでも結局は飛べない蛾の羽ばたき。
打算でねらったスペースじゃない、ここが自分の宇宙。ここが自分の宇宙だ。
ある人は、それを遠目にみては踊る阿呆と蔑み、またある人は、人生を謳歌する様と羨む。
感じ方は人の数だけあるから、どう思われていようが、気にしない。
あなたにはあなたの真実。
オレにはオレの真実。
ともあれ、夏の終わりは近い。収穫の季節が待っている。
shinsuke
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