一昨日、録りためていた映画から、ニューシネマパラダイスを観た。
初めて観たのは、20歳前後だったはずだ。
名作との触れ込みでレンタルしたが、数年後には観たって事実が残るだけで、特に印象にも残らなかった。
それから20代、30代と度々、観る機会があり、流石に内容も記憶に定着し、名作といわれる理由もわかる程度には心に響いた。
今回は、始まりから終わりまでずっとエモーショナルだった。
2時間ちょっとのフィルムに、何処かの誰かの、あるいは自分の人生が詰まっていて、涙が溢れた。
40歳。人生折り返したからこそ、理解できることがある。
そう思った。
とてもいい時間だった。
「ニュー・シネマ・パラダイス完全オリジナル版」日本版劇場予告
shinsuke
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