展示やります。
もうかれこれ10年はヤルヤルと嘯きつづけ、ようやく本当にやります。
きっかけはささやかで決断は勢い。
ことが動き出すときなんて、こんなもん。
灯された種火は、友人達の後押しで加速度的に燃え盛り、その後も惜しみない協力のおかげで、あかりfromHERE。先を照らしてくれる。
41歳。人生を折り返し、若さはいつかの上り坂に置いてきたが、【情熱】と【発想する喜び】は未だ手元にある。
振り返ればずいぶん不格好に捩れた道程。そこで出会った大事な人達が、その情熱を酌んで発想を形にする力を貸してくれている。
本当に感謝しかない。
時流はいまだコロナ禍にあり、展示の場所柄、感染状況に大きく左右される。
直前で御破算も充分あり得る。
それでも、ホワイトボックスではなく、老舗のミュージックバーでやる意味は多分にある。
疫病。戦争。暗い影が色濃く世界を覆う今。
表現は、そんな時こそ松明のように。
THE reliizu
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