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さっきyoutubeで黒澤明と北野武の対談映像をみつけた。
その中で、黒澤監督は「ビートさんの撮る映画は説明的じゃないから好きだ」と言っていた。
たけしさんも「撮影中、少し迷うシーンは保険をかけて色々撮ったりもするが、大抵は編集で削っちゃう」「やっぱり最初に思い描いていたカットが良い」と。
こんなことも言っていた。時間経過を表現する手法として、窓の外の景色だったり、汗をかいたグラスのアップだったり、ある種お決まりの画を差し込むことをしがちだが、本当はそんな繋ぎの画は要らない。
とても共感できると同時に身につまされる話だった。
shinsuke
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