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Shinsuke

撹拌

更新日:2022年1月11日

喜怒哀楽は、コーヒーに注いだミルクのように心模様をうつろわせて、それは時に苦しくある。

だがその実、一辺倒では比にならん程に辛い。

たとえ喜であっても楽であっても、地獄である。


その苦しみから解放される道として、瞑想や禅があるのだろうが、薄弱な精神力のオレは、我執の無、凪を想像すると、まるで自分の存在が消えていくようで言いようもなく怖くなる。


だったらば、オレは、感情の四原色が織りなす、様々な感情。呼び名の在るもの、言葉に出来ないもの、全部ひっくるめて混ぜ込もう。そして、それを絞り出して表現として世に残そう。




shinsuke









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