top of page

擦切りいっぱいのコップ

  • Shinsuke
  • 2018年9月26日
  • 読了時間: 1分

更新日:2020年8月1日


最近、忙しい。

こんな綱渡りのような稼業で、それはとても喜ばしいことだ。

嬉しい悲鳴とはよく言ったもの。

日に日に積もる疲労が重く圧しかかり、只今ピーク。

深く息を吐けば、疲れも少しは吐き出せそうで、やたらと深呼吸。

まわりには溜息に見えているかもしれないが、そんなネガティブな要素は微塵もない。

とはいえ、肉体的に余裕がなくなると、やはり精神的にも切迫する。

まるで擦切りいっぱいのコップのようにギリギリ。

コップは締まりの悪い蛇口のしたに置かれ、ポタポタと滴る水滴。今にも表面張力を超えそうだ。

きっとこんな状態で感動的なドキュメンタリー番組なんかを観たら、泣いてしまう。

花の慶次を読んでも、然り。

shinsuke


最新記事

すべて表示
師走エクスプレス2022

激動の一年だった。 燻り続けていた夢に灯がともり世界が輝いた。 背中を任せることのできる新たな仲間ができた。 そんな仲間と進むシナリオのなかで、沢山の【はじめまして】と出会った。 7年ぶり、自分の子供ほど歳の離れた若者たちとの関りができた。...

 
 
 
この道の独行

日々、積もるストレス。 器の小さい自分はすぐに表面張力ギリギリまで張りつめ、些細なトラブルで怒りが零れる。 すべては自業自得だが、怒りは必ず孤独をよぶ。 孤独は別に一人を狙って襲ってくるわけじゃない。 家族がいても、、いるなりの様相で孤独はあるし、だからこそ余計にくっきりと...

 
 
 

Comentários


Photographer + Photo Retouch Editor = Shinsuke Yanagita + Kaco =We are THE reliizu !!

Copyright (C) 2014-2022 THE reliizu. All Rights Reserved.

    bottom of page