夏日記シリーズ、長々と続いております。。
今日は山陰編の第2弾!境港の巻~
鳥取県境港市は、ゲゲゲの鬼太郎の作者、水木しげる先生の故郷です。
全国で一番人口の少ない鳥取県(約60万人)の一番小さい市 (3万5千人)である境港は、ゲゲゲの町おこしが大成功して、年間300万人を超える観光客が来る町なのです~
松江が島根県の東端にあり、境港は鳥取県の西端なので、八雲庵別館からの移動距離はたったの24km、45分で到着です。
その途中に、ダイハツ タントカスタムのCMでも有名な、べた踏み坂も通りました~!
我が家の愛車、黄緑のタント君の実力はいかに?!
旅行荷物に車中泊セットも詰め込んで、パンパンのタント君でしたが、、べた踏みにはならず!
「べた踏みだろ?」「いいえ~」とCMのマネしながら大はしゃぎの車内でした。
さてさて、到着した境港は妖怪づくし!
駅前から、水木しげる記念館まで続くメインストリートには、大きさも様々なブロンズの妖怪達がわんさか!
まん丸の街灯は 目玉おやじ だし、トイレの看板もおなじみのキャラクター。
古い商店街も、まるで演出されたテーマパークのようです。
トリップ感を味わえる散策。これが無料。
で、この妖怪フィギュアのお店で、妖怪に変身。
ぬらりひょん。 これも無料! 境港、感謝です!!
大きな鬼太郎の石像は、境港駅から5分の 「大漁市場 なかうら」
担任の先生から、鳥取行ったら絶対カニ!と聞いた息子が、どうしても食べたいと楽しみにしていたので~
水木しげる記念館には行かなかったのですが、妖怪ワールド しっかり楽しみました!! ありがとう、境港。
話は変わりますが、町おこしといえば、TBS日曜劇場『ナポレオンの村』、面白いです!
唐沢寿明さん演じる東京都庁のエリート役人(やり手だけど、人情の人!)が、限界集落「神楽村」を、あの手この手で生き返らせていく痛快な物語。 敵役の沢村一樹さん、同僚の麻生久美子さん、村民のイッセー尾形さんなど、脇も豪華。
爽やかな田舎の景色を堪能しながら、毎週心温まるエピソードにほっこりしています。
さて、夏日記、次回(最終回)は鳥取砂丘の巻~お付き合いくださいませ!
≪つづく≫